|
[1] [2] [3] [4] |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 30 『スピリトゥス』
北原千代/著
北原千代は、秀抜な表現の達成で事足りるとする、昨今の詩の在り方とは違う故郷から来た。風の息吹きや水の流れを身の内深く呼び込み、ふかぶかと共鳴する響きとなって、時の連なりや命の世界の広がりへと人格的な交わりを深めていく。(川中子義勝・栞より)
ISBN978−4−8120−1643−5 C0392 定価2100円(5%税込)I |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 31 『一日だけのマーガレット』
中田 紀子/著
とりあえずもう寝ましょう
過ぎ去ったものを取り返し、蘇らせることができるのは、詩の言葉だけだ。時が過ぎ去っても、けっして忘れることのできない声やしぐさが、詩人の書く一行の中で永遠に錆びることのないまま、今も輝き続ける。(一色真理・栞より)
ISBN978-4-8120-1648-0 C-392 定価:2,100円(5%税込) |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 32 『光のしっぽ』
宇宿 一成/著
知の飢えを積極的に満たしていく詩人
ドキュメンタリーの設定も確かであるし、それに沿って、即物主義でとらえる着床点も見のがすことはできません。時代の流れ、動きにも敏感で、現代社会に生きる人間の問題点を徹底的に抽出しようとする力量と、義務感のようなものが胎動しています。(長谷川龍生・栞より)
ISBN978-4-8120-1678-7 C-392 定価:2,100円(5%税込) |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 33 『三角橋』
沢 聖子/著
この詩集には一人の人間がどのように家族や身近な知人などの他者の胸に分け入り、そこで何を訴え生きたかの祈りの声がある。(中村不二夫・栞より)
ISBN978-4-8120-■-■ C-392 定価:2,100円(5%税込) |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 34 『草蔭』
江口節/著
江口節の詩の優れた点とは何か。それが直喩であれ隠喩であれ、けっして技巧に走らない喩の自然な用法に最も大きい特徴があると言えるのではないだろうか。(鈴木漠・栞より)
ISBN978−4−8120−1680−0 C0392 定価2100円(5%税込) |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 35 『僕の友達』
河井洋/著
さあ、今夜は赤い月だよ。
現代という袋小路の突き当たり。
「曰く云い難い道」に僕はいつか迷い込んでいた。
コンと友達の呼ぶ声がする。
どうやらこの詩集の中にどこかへの出口があるらしい。
(一色真理)
ISBN978−4−8120−1681−7 C0392 定価2100円(5%税込) |
|
|
|
■ 21世紀詩人叢書・第U期 36 『午後の睡り』
井手ひとみ/著
井手ひとみ詩集『午後の睡り』には、深夜内部の坑道に降りていき、そこで感受する孤独な深層世界の声が凝縮されている。 (中村不二夫・栞より)
ISBN978−4−8120−1703−6 C0392
定価2100円(5%税込) |
|
|
|
|
|
|
[1] [2] [3] [4] |