|  | 1) 詩集 『名まえのない歌』 伊藤 浩子/著
 2) 詩集 『新型』 高岡 力/著
 3) 詩集 『善良な沈殿物』 岡田 ユアン/著
 4) 詩集 『恩寵』 野田 順子/著
 5) 詩集 『はるつぼ』 りょう 城/著
 6) 詩集 『恋人たちへ』 東 京子/著
 7) 詩集 『虚空に繁る木の歌』 前田 利夫/著
 8) 詩集 『メール症候群』渡 ひろこ/著
 9) 詩集 『はみがきおじさん/らっぱ男』ヤマモトリツコ/著
 10) 詩集 『202.』 平川 綾真智/著
 11) 詩集 『日本はいま戦争をしている』 奥主 榮/著
 12) 詩集 『びにーるぶくろ』 永井 一樹/著
 13) 詩集 『ゆいまーるツアー』 宮城 隆尋/著
 
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 | ■ 現代詩の新鋭 1 詩集 『名まえのない歌』 伊藤 浩子/著
 
 その空の向こうで戦争が続いている。
 
 『お父さん、あなたはなぜぼくを捨てたのですか?』
 失われた名まえを取り戻すために、ぼくたちの旅は始まる――。
 さまざまな声が融け合い一つの物語を語り出す交響的・総体的な連作長編詩。
 ISBN978−4−8120−1694−7 C0392 定価1,890円(5%税込)
 
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 | ■ 現代詩の新鋭 2 詩集 『新型』 高岡 力/著
 
 くさそうな肉が黒い
 
 屋根が落ち、壁が崩れ、柱が折れる。
 ―簡単なんです。お家なんてすぐに壊れちゃうんです―
 危険で過激な妄想あふれる現代詩ニュータイプ!
 ISBN978−4−8120−1695−4 C0392 定価1,890円(5%税込)
 
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 | ■ 現代詩の新鋭 3 詩集 『善良な沈殿物』 岡田 ユアン/著
 
 わたくしたちはでんぐり返しをする。
 
 詩を書くことは細胞の中に眠るものを一つずつ呼び起こしていく作業だ。
 呼吸する言葉、助けを希う文字たちが、捉えようのないセンチメンタリズムを背負って、拡大し続けようとする新鋭・岡田ユアンの世界。
 ISBN978−4−8120−1696−1 C0392 定価1,890円(5%税込)
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 | ■ 現代詩の新鋭 4 詩集 『恩寵』 野田 順子/著
 
 行くあてのない水を抱えている
 
 限りなく絶望に近いときほど、青空の下で人は希望を口にする。
 幼い頃にかけられた花のような呪いを解いて、いつかどこかへ旅立てるのだろうか。この苛立つ水を抱えたまま・・・・・・
 ISBN978−4−8120−1697−8 C0392 定価1,890円(5%税込)
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 | ■ 現代詩の新鋭 5 詩集 『はるつぼ』 りょう 城/著
 
 ラー麺屋はすべて地下で繋がっている
 
 おケイちゃんのドレスもプラネタリウムも蒸発するカードレールも蜜柑の甘皮も、みんなみんな繋がっている。おぉろらやぼうふらが躍るるつぼから、ことばの触手が煮え出してくる。めくるめく『おまつり』にようこそ!
 ISBN978−4−8120−1698−5 C0392 定価1,890円(5%税込)
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 | ■ 現代詩の新鋭 6 詩集 『恋人たちへ』 東 京子/著
 
 すべては夢から始まった
 
 恋人の呼ぶ声がして 僕は夜中に目をさました
 遠い昔にとっくに分かれた恋人が 僕を呼んでいる
 ISBN978−4−8120−1699−2 C0392 定価1,890円(5%税込)
 
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 | ■ 現代詩の新鋭 7詩集 『虚空に繁る木の歌』 前田 利夫/著
 
 線は浮遊して、静物に言葉をあたえる。
 
 逝った父。儚い恋の指紋。泡立つ夢の饒舌。過ぎ去った原色の夏の回想から紡ぎ出された喪失の物語。
 ISBN978−4−8120−1700−5 C0392 定価1,890円(5%税込)
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 | ■ 現代詩の新鋭 8 詩集 『メール症候群』 渡 ひろこ/著
 
 *親指でしか語れなくなった
 
 『震えている子羊は私だった』
 現代社会を回遊する揺らぎの感性が綴る、泡沫の愛と家族の絆。アラファー世代の視点から現代を映し出す、IT革命の洗礼を受けつつ、母としての目線と女性としての美しく官能的な側面とが織り込まれた抒情詩篇。
 ISBN978−4−8120−1701−2 C0392 定価1,890円(5%税込)
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 | ■ 現代詩の新鋭 9 詩集 『はみがきおじさん/らっぱ男』 ヤマモト リツコ/著
 
 かりんとからから骨の音
 
 ふと見上げる白い月に夢を見えていたわたしが薄目を開いてささやく らっぱ男に導かれてどこかへいってしまった僕の物語 美しく残酷でエロティックな刃を喉元に隠してほころびてゆく日々
 ISBN978−4−8120−1702−9 C0392 定価1,890円(5%税込)
 
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            |  | ■ 現代詩の新鋭 10 詩集 『202.』 平川 綾真智/著
 私に私は、期待を上塗る 。
 
 20〜29歳
 >私は私へメールを送る。
 >吸う陽に笑みが 食んだ箇所
 >千切った今日を
 >、添付して
 ISBN978−4−8120−1718−0 C0392 定価1,890円(5%税込)
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            |  | ■ 現代詩の新鋭 11 詩集 『日本はいま戦争をしている』 奥主 榮/著
 
 だからこそ加害者ともなりうる存在で
 
 見過ごしていればやり過ごせると思っていたのに。
 気がついたときには「こんなはずでは」とおののくばかり。
 忘れていたはずの太平洋戦争が、今これから始まる。
 ISBN978−4−8120−1719−7 C0392 定価1,890円(5%税込)
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            |  | ■ 現代詩の新鋭 12 詩集 『びにーるぶくろ』 永井 一樹/著
 
 ストッキングがあしをのみこんでいく
 
 「はしらのかげからずっとぼくはみていたとおもう」
 『ブリキの太鼓』のオスカルのように少年のまま歳をとらない
 「ぼく」がみつめるちょっぴりシュールで蠱惑的な家族の肖像。
 ISBN978−4−8120−1720−3 C0392 定価1,890円(5%税込)
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            |  | ■ 現代詩の新鋭 13 詩集 『ゆいまーるツアー』 宮城 隆尋/著
 
 左手に見えますのがハブでございます
 
 「オキナワの人々は幸福に暮らしているさあー」
 忘れられた島から挑む19篇
 これからの沖縄観光ガイドブック
 ISBN978−4−8120−1721−0 C0392 定価1,890円(5%税込)
 
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