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■ 詩集 『やさしい窓口』
颯木あやこ/著
颯木あやこの世界では、天上的なものと地下的な暗い力、
残酷な痛みの夜と朝の輝かしさとが葛藤している。
その裂け目に架け渡された「リボンのような閃光」を放つ
詩行の美しさに、目を奪われてはいけない。
詩人にとって、暗喩は一滴の血であり、
美しいフレーズは綺羅の悲鳴なのだから。 (一色真理)
ISBN978-4-8120-1777-7 C0092 定価2100円(5%税込)
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■ 詩集『八月の蛇』
小西 誠/著
われわれの世代は若年時に肌身で感じてきた戦中戦後の
否定的原風景が、今日の社会状況を判断したり、批評する
揺るぎない原点となっている。
同世代の仲間としての著者と私も自己検証としての詩作を
今後も共に支え合いながらつづけたい(松尾茂夫・解説より)
ISBN978-4-8120-1784-5 C0092 定価2100円(5%税込)
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■ 詩集 『青い指を持った』
今井文世/著
いのちを炊く詩人が透視する生の奥深さ/草木のいのちを見つめながら、
水と炎と生きている時を結ぶ詩人は/自ら立っている一本の木である。
(森田 進)
ISBN978-4-8120-1769-2 C0092 定価2100円(5%税込)
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■ 詩集 『海の血族』
ささきひろし/著
神々の棲む岬カムイエトを遠く離れ、ドライな都市の生活者になっても、海の塩気はこの詩人の血を、さらに濃くさらに烈しくうねらせてやまない。鮭を生け捕る北海のヒグマのように、ささきひろしは詩を手掴みにする。誉むべきかな、羨むべきかな。技巧を弄さぬこの天真な言挙げ振り。血の繋がりへの、ひたむきな愛。
(新川和江)
ISBN978-4-8120-1745-6 C0092 定価2100円(5%税込)
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■ 詩集 『天の野原―私の善光寺平―』
内田範子/著
ふるさとを飛び出したという
傷みを抱えて、四十数年。
そして今、和解と回帰を目前にして、
漂泊の魂の折々の記憶を、天に捧げる
愛と真実の第一詩集『天の野原』より (内山登美子)
ISBN978-4-8120-1768-5 C0092 定価2100円(5%税込)
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■ 詩集 『春耕』
宇津木愛子/著
当たり前のことに気づく豊かさ。 /そして、深層の暗示。
誰もが見すごしている朝を、昼を、夜を、/宇津木さんは大切に掬いあげる。
大地を耕す若者の力強い足跡、その想念など、
日常が新しい意味をもって立ちあがってくる。 (内山登美子)
ISBN978-4-8120-1777-7 C0092 定価2100円(5%税込) |
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■ エリア・ポエジア叢書4『ダンボールの空に』
下前幸一/著
僕が今、ここにあるという理由
居場所を奪われたものたちは、使い捨てられ、たらい回しされ、
柔らかく窒息させられていく。
でも闇が深くなればなるほど、
沈黙の中でひとり発光する言葉が確かにあるのだ。
ISBN978-4-8120-1758-6 C0392 定価1890円(5%税込) |
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■ エリア・ポエジア叢書5『その日 その人々』
本間義人/著
まさしく人間の一人として
暮鳥は晩年、「善い詩人は詩を飾らず」と歌ったが、
本間さんの詩を読んでいるとその言葉をふと想い起こしたりもする。
彼の詩は、日日持たされる感懐を端的に吐露する、
そこに成立しているように思われてくるからである。
(佐久間隆史)
ISBN978-4-8120-1761-6 C0392 定価1890円(5%税込) |
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■ エリア・ポエジア叢書6『蓮の花 開くときに』
佐竹重生/著
闇の中に何が見えるのだろう
午前十時十五分。詩人の「時」は留まった。
七時間余に及ぶ心臓の大手術を経て、再び流れ始めた時間。
そして今再び、詩人の言葉は古代蓮のようによみがえり、花開いた。
ISBN978-4-8120-1762-3 C0392 定価1890円(5%税込) |
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